(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学部の女性家庭教師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒には、苦手な英語の克服が課題となっています。
<6〜7月の指導状況>
基本的には、学校の小テスト対策をメインにしながら、本人の要望に応じて進めています。
<成果>
数学の小テストでは100点を取れたようで、数学に関しては、理解力と集中力があり素晴らしいと思います。
<今後の方針>
得意な数学は集中力があり、素晴らしいです。
ただ、苦手な英語が、基礎からの知識が定着していません。
何度も覚え直しをするしかありません。
大変だと思いますが、それでも是非、努力してみて欲しいです。
今後は、2年生及び足りない1年生の時の内容の復習を挟みつつ、勉強を進めていく予定です。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からご要望がありました。
『苦手なことから逃げてしまう傾向あり。出来れば、英語を中心に授業をしていただけたら助かります。数学に関しては、得意なところはやりますが、不得意な問題は避けようとするので、先生から見て不得意だなと感じたら、そちらをやってもらいたいです。本人のやる気がないとダメなのはわかっていますが、よろしくお願いします』
やはり、問題は英語ですね。
高校生でも英語で苦労している生徒がいますが、その多くは、中学の時に英語を苦手にしています。
「今やっておかないと、これからもずっと苦手」ということを、時間をとって話して欲しいと思います。
そして、時間をかけて取り組むことを促していってください。
苦手といえども、きちんと時間をかけて向き合えば、少しずつ見えてくるはずです。
好きな数学を挟みながら、根気よくお願いします。