（カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ ）
札幌市内の中学２年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学部の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、夏休み明けのテストに向けがんばっています。
＜７〜８月の指導状況＞
夏休みに入ったので、まず、夏休みの過ごし方について一緒に計画を立て、それの沿って勉強をしてもらっています。
１日のノルマを決めて、少しずつ、毎日勉強する習慣をつけています。
＜向上点＞
自分に必要な勉強は何か？
それをいつまでに終わらせるべきか？
残りの日でどこでそれを勉強するか？
が自分で考えられるようになっています。
＜今後の方針＞
８月１０日までは、宿題の進み方は十分でしたが、あまりテスト勉強に関しては進められていないようでした。
次週からは、テスト勉強を中心に見ていきます。
暗記科目について、一度覚えてきてと言えば覚えてはくれますが、定着はしていません。
何度も繰り返して覚えることが大事なので、小テストのようなものをやっていくつもりです。
大変だと思いますが、がんばってほしいです。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部 大学生家庭教師
＜教務部より＞
今回、保護者の方からコメントがありました。
『夏休みもあと少しなので、夏休み明けのテストに向けて、ご指導よろしくお願いします。暗記もがんばってほしいので、小テスト、よろしくお願いします』
今回、夏休みの過ごし方について一緒に計画を立てたのは、とても良いことだと思います。
計画を立てたからこそ、改善点、反省点などが見えてきます。
夏休みの終わりに、良かった点も含めて、きちんと本人と話してみてください。
とてもよい効果あり、です。