(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。
公立中学校の夏休みがそろそろ明けようとしています。
始業式の16日後の9月11日(水)には、学力Aテストが待ち構えています。
そして、定期テスト後には2学期の評定が決定、これをもとにして仮の学習点(内申ランク)が決まります。
約3か月後に、皆さんの進路はほぼ決定されていることになりすねぇ。
2学期には学校祭や合唱コンクールなどの一大行事もあります。
その合間を縫って、勉強時間を確保しなければなりません。
私のブログでよく出てくる、スキマ時間とメイク時間の考え方を身に着けてほしいです。
→成績向上アドバイス「スキマ時間とメイク時間」(https://senior-sk.com/seniorblog4/archives/133)
見直し→反省→次への生かし
学力A・B・Cテスト、定期テスト両方に共通して言えるのは、見直しが必要であるということです。
しかし、見直しただけでは意味がありません。
例えば、因数分解をたくさん間違えたとします。そこから、「因数分解が苦手だ」と分析するのは、誰でもできるでしょう。
大切なのは、その後に「因数分解を間違えないようにするにはどうすればよいか」と考え、それを実行することなのです。
学力テストも定期テストも、点数が進路に関わってくるのは間違いありません。
しかし、点数をみる、見直しする、だけにとどまらず、「どう次に生かすのか」という視点を大切にしてください。
さいごに
2学期になると、これまで以上にいろいろなところからプレッシャーがかかることでしょう。
また、進路について最後まで悩む人も出てくることと思います。
忘れないでほしいのは、何か困ったら、友達や先生、塾の講師などの、他の人に助けを求める、ということです。
受験当日は個人の戦いですが、そこに至るまでは周りの人と大いに相談し、チームで戦うものです。
これからの2学期が、皆さんにとって実りあるものでありますように!
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村
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