(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市中央区の中学2年生の家庭教師指導報告書及び指導報告から。
現在、北海道大学理学部化学科の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、基礎を固めながら応用問題にも取り組んでいます。
<12〜1月の指導状況>
数学は、基本問題で基礎ができているか確認しつつ、応用問題にも取り組みました。
英語は、単語と文法を確認するために、教科書の長文を読みました。
<向上点>
数学は、以前より思考力がついたと思います。
英語は、基本的な文法の理解、和訳ができるようになりました。
<生徒へ>
数学は、応用問題を解くとき、基本が忘れがちになる傾向があります。
応用問題も習っていないことは使わないので、基本を思い出して挑戦してみましょう。
また、宿題がわからなくても、1問あたり20分は考えて欲しいです。
考えるだけでも成長でき、手を動かしているうちにヒントが見つかることもあります。
その他の教科は基礎を固めましょう。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学理学部化学科 大学生家庭教師
<教務部コメント>
生徒への先生からのアドバイスは、とても素晴らしいと思います。
どんな時でも、聞かれることはその単元の基本あるいは本質的なことです。
ですから、問題を解く時は絶えずそのことを意識して取り組むことが大切です。
また、わからなくても考えてみるということはなかなか面倒で逃避しがちですが、とにかく考えて自分なりに答えを出すようにしていると、先生の言うとおり、「成長」できます。
大変ですが、これからも生徒に促して、実践していって欲しいと思います。