(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学2年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学経済学部の男性家庭教師が 生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、少しずつ取り組むようになってきています。
<3〜4月の指導状況>
この4回は期末テストが終了したので、1年生の復習を、特に数学に重点をおいて進めています。
また、数学ばかりにならないように、その日にやるべきことと、英単語のクイズを挟むようにして授業を進めています。
<向上点>
まとまった時間を確保して数学と向き合うことで、「自分がやってしまいがちなミス」の傾向をつかめてきたのではないかと思います。
また、以前と比較して宿題にとりくんでくれることが増えました。
<今後の方針>
とにかく、宿題は次の日までにやり切ることができるようになってほしいです。
基本的には、その日にしたミスの類題をまとめて課題としているので、やはり次の日の学習が効果的です。
加えて、一年生の内に身につけるべき地盤がまだまだ不安定です。
90分の指導プラス宿題では補いきることができないので、1日10分からでいいので、コツコツと英語・数学の復習をしてほしいです。
ただし、宿題や自分のミスに向き合う姿勢については良くなっているので、伸ばしていきたいです。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学経済学部 大学生家庭教師
<教務部より>
多くの場合、やる気は急に芽生えるののではく、少しずつ芽生えてきます。
それが今の状況ではないかと思います。
もう少し理解できる部分が増えてくると、さらによくなってくるはずです。
根気よく進めてください。
可能性大です。