小学生・中学生 家庭教師ブログ

社会の成績アップのためにすべきこと

(カテゴリ:教務部S村

閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。

 

各教科の成績アップのため、具体的にどのようなことをすればよいのかをアドバイスさせていただいているこのシリーズ。

今回の教科は、社会でございます!

効率がものをいう教科。むやみやたらに覚えるのは厳禁!

それでは、アドバイススタートです!

 

教科書の音読は意外と効く

驚かれるかもしれませんが、社会の教科書の音読は知識をインプットするのにかなりの効果を発揮します。

S村も実践していました。コツは手で耳を覆いながら音読すること。周りの友人には理解されませんでしたが、これで90点台後半をキープしておりました。

音読をすることによって、①語句と語句のつながりが把握できる、②漢字の読みが分かるようになる、という効果がもたらされ、効率よく知識を得ることができます。

 

図と言葉はまとめて覚える

音読だけでは図や表を用いた問題には対処できないので、これらはノートにまとめて覚えます。

表は書き写す、図はコピーするなりしておきましょう。その近くに、その表や図の説明を書き加えて、まとめノートの作成を行います。まとめて覚えて、効率をアップさせましょう!

 

社会はインプットだけではなくアウトプットが大事

地理・歴史・公民どの分野でも、基本的な知識・技能のみではなく思考・判断・表現の力を求められる問題が増えています。学校のテストも同様です。是非、覚えた知識を発揮する=アウトプットする場面を設けてください。間違えた問題はなぜ間違えたのか、それが覚え間違えからきているのか全く覚えていなかったために起こったのか、などのミスの分析をして、またインプットの作業に入りましょう。自信がある程度ついてきたら、問題集などに手を付けてみるのも良いかもしれません。

 

社会に興味がない…とお困りの人へ

社会は正直に言うと、興味がないととことんモチベーションが下がってしまう教科でもあります。そういう人は、ネットに乗っている偉人の面白いエピソードや国別の変わった習慣などを検索したり、マンガなどで見てみたりするのもいいかもしれません。何か「面白いな」という興味が取っ掛かりとなり、社会と言う教科へのモチベーションにつながる可能性は十分にあるのです。

 

まとめ

むやみやたらに覚えるのではなく、効率的に、何かと何かを合わせて覚えてしまう。これが社会の勉強方法の鉄則です。皆さんの健闘を祈っています。

 

 

 

札幌 家庭教師シニア 教務部 S村