小学生・中学生 家庭教師ブログ

勉強がいやだと言っても…札幌市内の小学1年生 家庭教師指導報告

(カテゴリ:小学生家庭教師指導現場からのメッセージ

札幌市内の小学1年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。

現在、北海道大学教育学部の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。

生徒は、ムラはあるものの集中して頑張っています。

 

<5〜6月中の指導状況>

短期集中、といった具合で後半30分を主に学習に当てる形で勉強しています。

国語はひらがなから読解を中心に、算数はより大きな数を中心に、徐々にレベルをあげて問題を一緒に解くといった状況です。

 

<成果>

ひらがなや数字が、ほぼ正確に書けるようになってきました。

また、文字と音のつながりが分かって、見ないでもスラスラ言葉を正確に書けるようになりました。

次の課題は、数量と文字としての数を一致させることだと思います。

 

<今後の方針>

ご家庭でもたくさん勉強しているようなので、あまり厳しく60分間を集中してもらうようなことはしていませが、今後の進め方については何かご要望がございましたら、遠慮なくご相談していただけたらと思います。

勉強はいやだ、とは言っても、しばらくしたら「先生勉強しないの?」と言ってくれる本人は、エラいです。

札幌 家庭教師シニア 北海道大学教育学部 大学生家庭教師

 

 

<教務部より>

今回、指導報告書に保護者の方からご感想をいただきました。

『学級閉鎖が明けてから、学校に行きたくないと言うようになったのですが、先生が来てくれる日は、「学校が終わったら先生来る?」と聞いて、先生が来るのがわかったら学校に行ってくれます。勉強を一緒にするというよりは、お話をたくさんすること、遊んでもらうのが楽しみになっているのかなと思いますが、少しでも、机に向かって勉強できているので良いかなと思っています。先生と一緒の時は、私には話していない学校の話をしているので、興味深いなぁと思いながらいます』。

 

学校に通い始めたらすぐに学級閉鎖になり、気持ちの面で大変かと思います。

短い時間の中で、会話をしながらも集中する時は集中するというのは、良いことです。

まだコロナは続き、夏休みという長期休みもありますが、これからもサポートをお願いします。

 

↓シニアの教室個別指導コース↓

教室1対1クラスシニア