(カテゴリ:中学受験生 )
札幌市内の小学6年生(中学受験)の家庭教師指導報告
現在、教育大学卒の女性専任講師が、生徒宅での指導を担当しています。
受験直前になってきましたが、生徒は良くがんばっています。
<9月中の指導状況>
この4回は、算数は6年生のワークを授業より少し先を進めました。
国語は、語彙力を養うワークを進めています。
<向上点>
幅広い単元をこなすことで、考え方の切りかえが早くなっているのを感じます。
少し前に学習した計算のやり方も、定着しています。
<今後の方針>
国語のドリルで、言葉の持つ意味について学習しています。
文章題に取り組んだ時に、「前にやったことが出てるね」ということも増え、回り道だったところが近道だったという経験につながりつつあります。
受験まで残りわずかですが、体調に気をつけて、少しずつできることを増やしていきましょう。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ家庭教師
<教務部より>
そうですね、回り道が近道だったという経験は、どんどん経験して欲しいですね。
巷では、「効率の良い勉強」ということが言われますが、効率ばかりを求めても得るものは少ないように思います。
勉強は、寄り道をしたり、回り道をしたりしながら進めていくもので、それがいろんな知識の吸収につながっていくものだと思います。
もちろん、受験直前期には効率性を追求しなければなりませんが、その時に、それまでの寄り道・回り道が活きて来るように思います。
生徒は今、とても良い経験をしていますね。