(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学3年生の家庭教師指導報告
現在、北海道大学文学院の大学院生講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、苦手科目克服に取り組んでいます。
<5月中の指導状況>
英語を中心に動詞の扱い方など、基本的な内容に立ち返って、正しい訳し方を学んできました。
<成果>
英語においては、なんとなくの感覚で読もうとする危険性を理解してもらい、動詞をみつけることや単語を覚えていることの重要性をわかってもらえたと思います。
<今後の方針>
今後としましては、英語はやはり、1年生の内容からやや速度を早めに積み重ねていくことになると思います。
遠回りなようでも、おそらくそれが一番良いと思います。
忙しいとは思いますが、最低限、一緒にやった授業内容と、教科書単語の練習は頑張ってもらえるとよろしいかと思います。
数学は、学校の授業進度に沿う形で考えています。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学文学院 大学院生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『勉強時間が足りていないことは明白なので、今後は見守りながらやっていきたいと思います。まずは、学習習慣を身につけるよう頑張ってもらいますので、どうぞ宜しくお願いします』
先生の言う通り、中1の内容から積み重ねて欲しいと思います。
そして、「なんとなく」とか「感覚で」は一切排除して、とにかく正確性を大事にしてください。
正確な知識、理解ではないと、試験では全く役に立ちません。
ぜひ、本人には頑張って欲しいと思います。