(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学3年生の家庭教師指導報告
現在、北海道大学教育学部の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、この夏休み頑張っています。
<7〜8月の指導状況>
夏休み中は問題集を用いて、最初に建てた計画を基に、「予習→授業(質問と演習)→復習(宿題と解き直し)のサイクルで学習を進めています。
理解度、苦手度に応じて進度を調整しています。
<向上点>
本人には自分なりに計画・目標を立ててもらい、目標のクリアを目指して自主学習を進めてもらっています。
自分なりに考えて、昔の内容と今の内容をつなげて学習するなど、工夫が見られるので良いと思います。
<生徒へ>
授業外ではありますが、自主学習のやり方にもいろいろと提案させていただき、専用のノートを用意してもらって、質問漏れを防止したり、自主的に気づいたことや必要な知識をメモできるようにしています。
夏休み以降も本人の同意があれば、続ける予定です。
生活リズムに関しても、いろいろと話をさせていただいているので、何とか自分で己をコントロールして頑張ってほしいなと思っています。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学教育学部4年 大学生家庭教師
<教務部コメント>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『いつもお世話になっています。夏休み中は回数を多くしてもらい有難うございます。この夏休み期間中に1・2年生の復習や苦手科目、分野をしっかり身につけられればと思っています。未だ、勉強のやり方等が自分なりに見つけられていないのでは…と見受けられますので、そのあたりも含めご指導頂けますと幸いです』
先生の方でもいろいろと工夫して、自主学習を促してくれているので、良い方向に向かっていると思います。
今後は、保護者の方のコメントにもありますが、勉強のやり方にも一歩踏み込んで、アドバイスをお願いします。