（カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ ）
札幌市内の中学３年生の家庭教師指導報告
北海道大学教育学部の女性講師が、中学３年生の双子の生徒さんを担当させていただきました（自宅指導）。
2人とも、しっかり勉強と向き合うことができました。
【２月中の指導状況】
受験勉強も終盤なので、こちらから追加で知識の確認を行う時間は取らず、本人たちの勉強に完全に合わせる形で授業を行いました。
個々で課題となっている分野の問題に取り組み、必要に応じて質問する形です。
【向上点】
終盤ではありますが、2人とも自分には何ができて何が課題なのか、振り返り改める力が身についているなぁとこの回で特に強く感じました。
Mさんの私立合格おめでとうございます。
Nさんからも良い報告が聞けることを期待しています。
【生徒へ】
二年間、短いようであっという間でしたが、本当にありがとうございました。
勉強において「分からない」がたくさん存在するということは、学生にとって大きなストレスだと思いますが、お二人は自分たちの「分からない」にちゃんと向き合える強みがあるように感じ、そして、そんなお二人と共に勉強する時間は私にとってもかけがえのないものでした。
至らぬ点も多くご迷惑をおかけする場面もあったかと思います。
この二年間が、お二人にとって少しでも今後の糧になっていれば幸いです。
【教務部コメント】
今回、保護者の方からコメントがありました。
『Mは何とか本命の私立高校に合格することが出来、Nも私立に合格することが出来ました。Nは二日後（３月２日）に本命の公立入試を迎えますが、実力を発揮してもらえればと思っています。この二年間は本当にあっという間で、先生には最後までご苦労をおかけしてしまいました。先生のご尽力には感謝の気持ちでいっぱいです。最後にNの嬉しいご報告が出来ればと思っています。二年間本当にありがとうございました』
生徒も先生も、そして保護者の方も、この二年間本当によくがんばりました。
教務部としても、Nさんの公立高校合格を心よりお祈りしています。