小学生・中学生 家庭教師ブログ

最近は自ら「先に宿題をやろう…札幌市内の小学2年生 家庭教師指導報告

(カテゴリ:小学生家庭教師指導現場からのメッセージ

札幌市内の小学2年生の家庭教師指導報告

現在、北海道大学教育学部の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。

生徒は、マイペースながら頑張っています。

 

<12〜1月中の指導状況>

この4回は宿題の補助に入り、現行の単元学習をサポートすると共に、本人の「ちょっと頑張ったらできそう」なところに合わせた内容を扱っています。

また、本人の「やりたい」を尊重して、その日ごとに扱うものを変えています。

 

<向上点>

最近は自ら「先に宿題やろう!先生のプリントやろう!」と意欲的に取り組んでくれている姿を多く見受けられます。

九九の暗唱もしっかり身についていて、努力が感じられました。

今後も楽しく勉強できたらと思います。

 

<今後の方針>

算数に関しては、お家での勉強の成果があってか、手計算は残りつつも計算の能力は伸びを感じられます。

本人の中で漢字に苦手意識がなかったり、九九の暗唱がうまくはまっているのは、内容の理解が苦手でも、記憶を頼りに解決できる力があるのかな、得意な方なのかなと思っています。

物語の内容や文章の意図を考えることは、ゆっくり本人のペースに合わせて練習できたらいいですね。

札幌 家庭教師シニア 北海道大学教育学部 大学生家庭教師

 

 

【教務部コメント】

今回、保護者の方からコメントをいただきました。

『少しやらなくなると忘れてしまうことも多いので、なるべく復習をかねてプリントをやってもらうようにはしていますが、なかなか難しいことも多いので、先生と一緒に勉強できると安心します。以前はできていなかったことでも、いつの間にかできるようになっているということも、先生に教えてもらって知ることもあるので、今はできていなくても、長い目で見てあげることが大切なんだなぁと感じています』。

 

本人のペースで、ゆっくり進めてあげることが大切です。

その上で、楽しく取り組んでいって欲しいと思います。