(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学3年生の家庭教師指導報告
北海道大学農学部の男性講師が3年間指導を担当させていただきました。
生徒は、最後に「勉強が少し楽しい」と言ってくれました。
【2月中の指導状況】
この4回は高校入試(3月2日)に合わせて、3年間の総復習に臨んでいます。
【成果】
「勉強が少し楽しいかも…」
こんなことを指導中に言ってくれました。
問題に臨む姿勢も、最初とは見違えるようになりました。
【生徒へ】
今月で3年間の指導も終了です。
最初の指導で、「勉強をやる意味がわからない」と言われてから3年、正直、成績を上げることに対して大きく貢献はできなかったかもしれません。
しかし、週1回、90分の指導でどうするのが1番Rくんにとっていいのか考え、『勉強に対する負のイメージ』を払拭したいと思っていました。
少し芝居をしてみたり、勉強をゲームに近づけてみるなど様々なことをやってみました。
最後の最後になってしまいましたが、「勉強が少し楽しい」と感じてくれたことが、私にとって最高の幸せでした。
そして、試行錯誤する中で、一番成長させてもらったのは私かもしれません。
暖かく受け入れて下さったN家の皆さん、本当にありがとうございました。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学農学部 大学生家庭教師
【教務部コメント】
今回、保護者の方からコメントがありました。
『3年間ありがとうございました。K先生は、本当に真剣に勉強との向き合い方から考えて下さいました。先生にとっても貴重な時間をRに割いていただき感謝でいっぱいです。シニアさんにも大変お世話になりました。ありがとうございます』
生徒も先生も、真剣に向き合い、この3年間で大きく成長したと思います。
素晴らしい関係性を築けたように感じます。
大袈裟かもしれませんが、人生にとっての大きな財産です。