(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
今春、札幌市内の中学に入学した中学新1年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道教育大学札幌校の女性家庭教師が指導を担当しています。
生徒は、前向きに取り組むようになっています。
<指導の状況>
4月中の4回は、算数を中心に小学校の学習内容の復習をしています。
特に苦手な分野は、解き方を、一緒に確認しながら進めています。
<成果>
面積を求める公式や計算の順序等の知識を用いて、問題を解くことができています。
間違えた問題も、なぜ間違えたかどうかを、自分の力で考え、解き直しています。
<今後の方針>
中学校に入学し、学習内容はもちろんですが、環境や生活リズムも少しずつ変わっていき、慣れるまで本人も不安な気持ちになると思いますので、勉強面での不安が少しでも軽くなるようにサポートしていきたいと思います。
4月〜5月は、小学校の復習を交えながら、授業の進度に合わせて指導していこうと考えています。
今後ともよろしくお願いします。
札幌 家庭教師シニア 北海道教育大学札幌校 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からご要望がありました。
『先生に隣で見てもらいながら解くことで、嫌な教科も楽しく取り組めていると思います。
来てくださった後、数日は、本人も少し何かやろうという気になっているのが、親としても嬉しいです!
普段、どうやって勉強すればいいのか、何をしていいのかわからない、というので、先生のこない日の勉強のやり方を、少しずつアドバイスしていただけると助かります。
今後とも宜しくお願いします』
本人のやる気が見えてきて、良いスタートだと思います。
これから、難しい単元も出てきますが、一つ一つ、解決していってほしいと思います。
この調子で、進めてください。