(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市西区の中学2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学農学院の大学院生家庭教師(女性)が指導を担当しています。
生徒は、先生が来ない日も頑張っています。
<指導の状況>
この4回は、学校で分からなかったところを重点的に指導しました。
また、宿題として、教科書でわからなかった問題と類似した問題を作成し、理解が深められるように指導しました。
<成果>
数をこなすことで、初めに比べて、理解を深めることができました。
基本を理解することで、応用された問題になっても、比較的早く理解することができるようになっています。
<生徒へ>
数をこなすと、その時はできたような気になりますが、問題の意味などをしっかり考えないと、時間が経つと解けなくなります。
作業のように解くのではなく、なぜ、そのような式になるのかなどを考えながら解きましょう。
計算は、なるべく1回で正解できるようになると、スピードアップにつながります。
多少、最初は時間がかかっても良いので、一発で正解できるようになることを心がけましょう。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学農学院 大学院生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『先生と勉強した後は、わかった、と喜んでいますが、いざ、一人で宿題や学校の課題をやると、あれ?ということが多いです。
問題が解けると嬉しいようですが、途中また、わからないかも、という感じで、一人で声に出しながらやっています・・・・・』
自宅で一人でやる時は、まだ不安があるようです。
やはりまだ、基本の徹底を図る必要があります。
指導の時に板書を使い、その板書を残してくると良いかもしれません。
少し工夫してみてください。