(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市東区の中学2年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学法学部の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒の学習意欲が高まっています。
<11〜12月の指導状況>
この4回は定期テストの見直しを行うとともに、知識の定着を目標に、復習に力を入れた指導を行なっています。
<向上点>
小テスト、単元テストにしても、本人から日程を教えてくれます。
おかげで、2人で計画を立てることができています。
また、以前にもまして、疑問点を質問してくれるようになりました。
<今後の方針>
勉強に対する意欲が向上していることは実感します。
そして、事前に計画を立てることも当然のことのようになってきました。
一方で、学んだことを復習する時間が足りていません。
まずは、学習時間を確保することが必要であるように思われます。
本人とも相談した上で、1日のうちに決まった学習時間を取れるようにしていきたいと思います。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学法学部 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『学習時間がすごく大事ですね。自分で一生懸命勉強したところがテストに出て、得点に結びつき、成績が上がる喜びを感じてくれると、勉強の楽しさが少しわかってくれると思うのですが、私の声掛けより、先生からの方が素直に聞いてくれると思うので、これからも、よろしくお願いします』
どんなに意欲があっても、学習時間を確保しなければ、知識は定着しません。
1日の中で、確実に学習する時間を決め、必ず実施するように促していって下さい。
そうすれば、必ず伸びていけます。