(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の私立高校2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学大学院、博士課程の男性講師が、文系科目を中心に、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、とても意欲的に取り組んでいます。
<1月中の指導状況>
いつも通り、英語の勉強を行い、同時に、TOEFL受験の対策で手薄になっていた古文・漢文を重点的に行いました。
<向上点>
古文・漢文の学習法は見えてきたと思うので、あとは、自主学習時間を増やして、語彙力や文法力をつけていってほしいと思います。
<生徒へ>
英語については、準1級対策として、主にリーディングを勉強しました。
最近は、リーディング能力の伸びに悩んでいるようです。
しかし、英語の読解力を上げるためには、国語の現代文も伸ばしていく必要があるので、普段からの読書を大切にしてほしいと思います。
古文・漢文に関しては、英語と同じく、ある程度の単語力、文法力が必要になりますので、これからがんばっていきましょう。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学大学院文学研究科 博士課程
大学院生家庭教師
<教務部より>
そうですね、英語の読解と現代文はリンクしますね。
両方を意識しつつ取り組む必要があると思います。
時間はある程度必要ですが、必ず効果が出てきます。
今後も、この調子でお願いします。