(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、札幌医科大学医学部医学科の大学生講師が、生徒宅で指導を担当しています。
生徒は、苦手教科克服に向けて頑張っています。
<8月中の指導の状況>
英語、数学をメインに指導しています。
夏休みの課題を早く終わらせてくれたので、休み明けの試験対策に時間を当てることができるようになってきました。
<成果>
追試を一発合格できたことと、夏休みの課題を早く終わらせることができたことは、素晴らしいことです。
<生徒へ>
数学の計算問題には、手が動くようになってきましたが、まだまだ、思考を必要とするような応用問題を前にすると、考えることをやめてしまう面が見られます。
数学は(第一に計算力ですが)、国語力も大切になってくる科目です。
本を読んだり、新聞記事を読んで、内容を正しく把握できるかの練習など、時間があれば取り組んでみて欲しいです。
それが、数学における論理的思考力の養成につながります。
札幌 家庭教師シニア 札幌医科大学医学部 大学生家庭教師
<教務部より>
以前に比べると、相当進歩してきているのはないでしょうか。
前回の保護者の方のコメントに、『少しずつ、自分なりに勉強のやり方がわかってきたみたいです。
これから、頑張ってもらえたらと思います。勉強キライが、好きになってくれたら嬉しいです』とありました。
今後も、一歩一歩、進めていって欲しいと思います。
読書、新聞記事の精読などは、今後も積極的に促してください。