(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の私立高校に通う高校3年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学医学部医学科の男性講師が、シニアの本部教室で指導を担当しています。
生徒は、自分の不安教科に前向きに取り組んでいます。
<5〜6月の指導の状況>
この4回は、主に英語長文読解と、中間考査に備えて、物理の電磁気分野を復習しました。
<成果>
電磁気の基本的な知識は、公式や例題を用いて復習できました。
あとは、問題集でひたすら問題を解いて、知識を整理してください。
<生徒へ>
学校の授業を受けられなかったこともありますが、電荷や電場、コンデンサーに関して、基本的な公式から覚えきれていないようです。
もう一度見直しをして、例題をなるべく多く解いてください。
物理に関しては、とにかく問題を解いて、公式の使い方や問題のパターンを覚えることが大切です。
問題集の問題は、大学受験までには、最低2周は解くことを心がけてください。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学医学部医学科 大学生講師
<教務部より>
不安教科、苦手教科がある場合、とにかく早めに手をつけることが大切です。
わかっていながら、なかなか手をつけられないようですが、受験生の場合、手遅れになりがちです。
だからと言って、得意科目をおろそかにすると、いつの間にか・・・・ということにならないよう注意が必要です。
生徒の状況を踏まえながら、バランスよく進めて欲しいと思います。