(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内のトップ高校に通う高校2年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学工学部の男性家庭教師が生徒宅で指導を担当しています。
生徒は、自分の苦手科目の克服に取り組んでいます。
<6月から7月にかけての指導の状況>
定期テストを終えて、化学の成績があまり良くなかったことから、化学中心の指導に切り替えました。
<成果>
定期テストの合計点は、あまり変動がありませんでしたが、物理が90点取れたことが成長だと感じました。
以前から、運動方程式を指導していたので、これが身についた結果だと思います。
<今後の方針>
今回の定期テストで、化学が身についていないことが判明しました。
これは、理解ができていないというようり、化学の勉強時間が足りないための結果だと思います。
今後は、化学の勉強法についてもアドバイスしていきたいと思います。
どの教科についても言えるのですが、まだ、しっかり自分で考える力がついていないようです。
僕も、それを身につけてもらおうと試行錯誤しているところです。
今後も本人と向き合いながら、日々工夫し、考える力を養成していこうと思っています。
これからも、よろしくお願いします。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントをいただきました。
『気がつくと高2の夏休みですが、本人いたってのんびりしているので、親としては焦ります。
先生から色々言って下さると、親に言われるより、心に響くと思うのでありがたいです。
また、どうぞよろしくお願いします』
物理の高得点は、素晴らしいと思います。
化学については、勉強法のアドバイスはもちろん、しっかり時間をとって進めるように促していってください。
また、考える力については、一朝一夕に身につくものではそもそもないので、少しずつ指導していって欲しいと思います。