(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の高校3年生の指導報告から
現在、北海道大学の大学院(総合化学院)生が学生寮での指導を担当しています。
生徒は部活がとても忙しいですが、よく頑張っています。
【4〜5月の指導状況】
数Ⅱ(指数・対数)と数C(ベクトル)は、学校で進んだ分の復習を行っています。
数Ⅱの微分・積分は参考書を用いて自習し、不明点を中心に確認しています。
【成果】
当初と比べて、答案の書き方が良くなっています。
整理した書き方のおかげか、前より細かな四則演習のミスが減っています。
また、演習にきちんと取り組めた部分(指数法則、導関数の計算)はスムーズに解けています。
【今後の方針】
ほぼ毎日部活と大会があり、思うように問題演習に取り組めておらず、なかなか知識が定着できていないかなという印象です。
話を聞いていても相当忙しいので、無理はし過ぎずに取り組んで欲しいと思っています。
英語については、『単語』と『文法』を夏休み前までに仕上げるという目標を伝えました。
『解釈』と『長文』は夏休み以降に取り組む計画です。
今後も、こまめに勉強の様子を聞いていきます。
おそらく、この5月の前半の時期が一番苦しいでしょう。
なんとか一緒に乗り越えていきたいと思います。
札幌 家庭教師シニア 北大大学院生家庭教師
【教務部コメント】
時間がないので、知識の定着がカギですね。
部活をしている受験生は本当に大変です。
完璧は目指さず、できる範囲で取り組んで欲しいと思います。
先生の方で、きちんと計画を立ててくれているので、本人も進めやすいと思います。
本人も頑張っているので、この調子でお願いします。