(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内のトップ校に通う高校3年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、専任プロ家庭教師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、センター試験にむけて意欲的に取り組んでいます。
<11〜12月の指導状況>
センター試験過去問と模試のやり直しで、弱点を発見し、実力アップをしています。
同じミスを繰り返さないよう、自分がなぜミスをしたのかを考えてもらっています。
<成果>
数学は、数Ⅰ・A、数Ⅱ・Bとも、本来は8割以上取れる実力はあると思います。
あとは、題意を読み取り、ミスを少なくする事です。
<生徒へ>
前回の模試での失敗は、本番前に経験できてよかったと、前向きにとらえましょう。
過去問などを解くときも、大問ひとつずつ、気持ちを落ち着けて(深呼吸でもして)、焦らずに。そして、教科毎に切り替えてください。
詰まった時は、1からやり直したほうが良いこともあります。
急がば回れ、ですね。
札幌 家庭教師シニア 専任プロ家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『うっかりミスが多すぎるようで、親としては、ハラハラして見守っています』
受験するのは本人なので、保護者の方からすれば、ハラハラ、ドキドキというのが本音だと思います。
この直前の時期になると、自分の本来の実力を、いかに当日に発揮できるかです。
ミスをしないということも、もちろん、そのひとつです。
注視して、進めていってください。