(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内のトップ高校に通う高校1年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
北海道大学総合理系の大学生家庭教師で指導をスタートしています。
生徒は、各単元の理解を深めています。
<指導の状況>
今月(1月)から指導がスタートしました。
不安な数学をメインに指導しましたが、公式を曖昧に覚えていたり、理屈を理解しないでそのままにしているところがありました。
<成果>
復習では、ヒントをもらいながらも、自分で問題が解けた時は、嬉しそうでした。
また、理屈がわかった時は、とても感心していました。
<今後の方針>
まだ、始まったばかりなので、お互い緊張していましたが、徐々に打ち解けてきたように感じます。
これからは、指導状況に書いた問題点を改善すべく、指導していきます。
個人的なモットーとして、「楽しく勉強する」というのがあるので、数学だけに限らず、そうした勉強が楽しいところも伝えていきたいです。
<教務部より>
今回、保護者の方からご要望がありました。
『初めての家庭教師をお願いして、親子で緊張していましたが、とても良い先生が来てくださって、喜んでいます。
親の希望としては、国公立の大学に進学して欲しいと思っていますが、本人は、まだ具体的な希望はない状況です。
後から後悔しないように、できる限りのことはやって欲しいと思っていますが、自覚がないので心配しています。
まずは、定期テストで頑張って欲しいです』
不安な数学に関しては、一朝一夕にはいかないと思いますが、しっかり積み上げてなるべく早めに克服するようにしていってください。
大学についても、なるべく早い段階で目標校を決め、それに向けての個別の対策をしていくことが大切です。
いろいろな部分での、アドバイスをお願いします。
やる気、能力のある生徒ですので、どんどん進めるのが良いと思います。