(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市近郊の新高校2年生の指導報告から
現在、北海道大学の大学院生がクラスシニアで指導を担当しています。
生徒はとても意欲的に取り組んでいます。
【3月中の指導状況】
1年内容の復習を行なっています。
定期試験を制限時間内に解き切り、90%以上とることを目標に勉強してもらっています。
【向上点】
物理は自分で勉強し直した結果、前のテストの解き直しで9割以上達成できたそうです。
解けるという実感と、そのために必要な勉強量を把握できたことは、次につながるといえます。
【生徒へ】
「問題集を解いたから」出来るようになるとは限りません。
1回ですべて身につく人もいれば、4、5週かかる人もいます。
ですので、「問題集を解く」のを目標にするのではなく、「知識・考え方を身につける」ことを目標にしましょう。
この春はテストの解き直しを1つの指標として、学習を進めてもらっています。
来年度が始まった後、きちんと授業についていくためにも、この春は1年生の知識・考え方を身につけることを目標にしましょう。
札幌 家庭教師シニア 大学院生講師
【保護者の方から】
『いつのお世話になり、ありがとうございます。長い春休みでしたので、復習するには丁度良いと思っていました。自分だけで出来るといいのですが、なかなか難しく、先生に見て進めて頂きとてもありがたいと思っています。勉強は日々の積み重ねが大切だと思いますので、今後も「勉強について」を教えて頂けたらと思います。よろしくお願いします』。
【教務部コメント】
よく頑張っています。
遅れていた部分が結構ありましたが、一緒に進めると理解も深まり、学習意欲も向上しています。
この調子で取り組んで行って欲しいと思います。