(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の公立上位高校に通う高校3年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北海道大学教育学研究院の女性大学院生が、シニアの本部教室で指導を担当しています。
生徒は、苦手克服のため頑張っています。
<4月中の指導状況>
文法をまず一通りおさらいするため、学校の文法書の問題を、前のところから解いていっています。
授業では、分からなかった問題の確認を中心に行っています。
<向上点>
小テストの点数が向上しましたね!
また、自習用の振り返りノートの書き方も、受験生っぽくなってきたように思います。
<生徒へ>
6月に定期テストがあることから逆算すると、5月には試験範囲の勉強に入りたいので、4月中に一通り文法を終わらせることが理想です。
あと少し、苦しいかもしれませんが、がんばっていきましょう。
大切なのは、復習・演習量(とくに2周目・3周目をやりきること)、毎回の小テストで、100点を取ることです!
札幌 家庭教師シニア 北大教育学研究院 大学院生講師
<教務部より>
今まで、うわべだけの学習をしてきたように感じます。
宿題・課題でも、単にやれば良いものではありません。
自分の頭でしっかり考え、次にこのような問題が出たら、確実に正答する意識を持って取り組まなければなりません。
そうでなければ、いつになっても、モノにできません。
最近は少し厳し目の指導ですが、本人も気づいてくれたようなので、この調子で進めて欲しいと思います。