(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の単位制高校2年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学工学部卒の社会人講師が、クラスシニアで指導を担当しています。
生徒は教室に自習にも来て、とても意欲的に取り組んでいます。
<3月中の指導状況>
学校が休校になったので、ここぞとばかりに数Ⅱを進めています。
理科・英語・社会は自宅学習で進めてもらい、参考書のアドバイスや不明点の解決を行っています。
<向上点>
不明なことについて、まず自分で考えてみようという習慣がついてきて、その説明も、本当にしっかりできています。
こういう思考が身についている生徒は、なかなか少ないので、感心しています。
<生徒へ>
物理は、「なぜその解き方なのか」、「他の解き方ではダメなのか」、「もし他の解き方がダメなのであれば、なぜダメなのか」などを考えていくと良いでしょう。
応用力がついてくると思います。
また、本人が言っていたように、化学は短期集中が効果的な科目なので、「今日はひたすら化学をしよう」という戦略も有効です。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学工学部卒 社会人講師
<教務部より>
よく頑張っています。
着実に力もついてきています。
今年は、多くの模試を受けて、実践力を身につけて欲しいと思います。