(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の私立高校3年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北大工学部卒の社会人講師が、クラスシニアで指導を担当しています。
生徒は、目標の国立大学に向け頑張っています。
<6〜7月の指導状況>
この4回は、数学・理科(化学・生物)については、本人が自主的に進めている問題集や学校問題集の不明点の解決を行うとともに、英語の共通テスト対策を行なっています。
<成果>
一生懸命取り組めています。
<生徒へ>
模試の結果は、現時点ではあまり気にすることなく、むしろ「復習でインプットできる、つまり実力が伸ばせるところがたくさんあってラッキーだ」と思うくらいが、ちょうど良いです。
現役生は、アウトプットしながらインプットすべきポイントを見つけていく、その上で、そのポイントを減らしていく、というイメージでいくべきです。
そして、10 〜11月の模試で、ある程度の結果を出す、という目途でいって欲しいと思います。
札幌 家庭教師シニア 社会人講師
<教務部より>
そうですね、この時期の模試の結果は気にしない方がいいですね。
模試はあくまで模試であって、本試験とは違います。
もちろん、受ける時は本気で受けなければなりませんが、この時期は自分の弱点を見つけるという感覚で良いと思います。
そして、自分の弱点をどんどん補強していくことが大切です。
「この点数ならダメだ」なんて思って落ち込むことが一番よくありません。
頭をよぎることがあれば、模試であることを思い直し、前向きに取り組むことが大事です。
教室で自習にも取り組み、確実に力がついてきています。
この夏、しっかりサポートをお願いします。