(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市中央区の高校3年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学工学院の大学院生が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、推薦入試に向け頑張っています。
<7月中の指導状況>
この4回は、学校の授業でやらなかった英語の文法を進めました。
9月のテストに向けて、英語・数学も行いました。
<成果>
1学期に学んだ内容は、きちんと復習できていると思います。
<今後の方針>
8月は、9月にある定期テストの対策を中心に行いたいと思います。
おそらく、このテストまでの成績が推薦を受ける大学に届くと思うので、気を抜かずに勉強して欲しいです。
9月末の入試のサポートもできればと思います。
<教務部より>
今回、保護者の方からのコメントがありました。
『先月、学校で三者面談も終わり、大学入試に向けて動き出しました。ようやくといった感じではありますが、本人のやる気も見えてきました。学校の先生からは、「受験生らしく」と言われたそうです。学祭などが中止になり、つまらないのはわかりますが、もう気持ちは切り替えて欲しいと思います』
今年は新型コロナウイルスの関係で、春からいろいろと大変でした。
受験生の保護者の方にとっては、大学入試に向けての不安が募ったと思いますが、やはり、一番不安だったのは生徒本人だったはずです。
その気持ちを理解してあげて接してもらえれば、本人も不安を払拭して頑張れるはずです。
残りもう少しですが、信じて見守って欲しいと思います。