（カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ ）
札幌市内の高校３年生の家庭教師指導報告および指導報告から。
現在、北海道大学医学部医学科の女性講師が、生徒宅とオンラインで指導を担当しています。
生徒は、自主性や意欲が向上しています。
＜８〜９月の指導状況＞
この４回は、数1・Aを中心に復習しています。
整数の性質について、基礎〜標準レベルの問題を解いています。
＜成果＞
整数の性質について、互いに素、余による分類、コークリッドの互除法などを復習しました。
解き方から復習して、よく理解してくれたと思います。
＜生徒へ＞
数学の進度が少し遅れ気味なので、数１・Aを中心に復習に取り組んでいます。
整数の性質について、基礎をよく理解してくれたので、しっかり自分でも復習して基礎を定着させ、模試でも解けるようになっていければと思います。
月に１度ある模試を、きちんと復習するのはもちろんですが、模試を受ける前に目標をたて、そのための勉強をしていきましょう。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学医学部医学科 大学生講師
＜教務部より＞
今回、報告書に保護者の方からコメントをいただきました。
『いつも丁寧なご指導をありがとうございます。９月も時間調整をしていただきありがとうございます。模試を２つ受け、結果が戻ってきて、先生に教えていただいた単元は定着しているようで、本人も手応えを感じたようです。まだ、スピードがなくて、時間内に解き終わる、全ての問題に目を通すという段階にはたどり着いていないようです。マイペースですが、少しずつ、真剣に将来のことを考えたり、自発性や意欲が向上してきていて、非常に嬉しく思います』
春から、本当によくがんばっていると思います。
模試は先生の言うとおり、目標を立てて、全力で臨むことが大切です。
結果については、それほど気にせず、できなかった点をしっかり補填していって下さい。
何よりも、本試験を自分の実力のピークで迎えることです。
今後も、苦手、弱点をしっかりフォローしていって下さい。