(カテゴリ:高校生 家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の私立高校3年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
北海道大学文学院・博士課程の大学院生が、クラスシニアで小論文指導をスタートしました。
生徒は、志望大学合格に向けがんばっています。
<10月の指導>
まず、小論文の解き方についての概説(どのような内容をどれくらいの文字配分で書くべきか)をした後、問題を1題解いて、答え合わせを行いました。
<成果>
小論文を解く際に使えるコツを教えられたと思います。
具体的には、①どこで具体的な数字を書くべきか、②言葉の言い換えなどを伝えました。
<生徒へ>
10月14日の指導で行った過去問は、それ自体難しかったというものもありましたが、70%ほどしか解けていませんでした。
振り返りの時間で、どうしたら良いかを指示しましたので、まずは、それを解決して欲しいと思います。
まだ、どこが苦手なのか把握しきれていないので、類題を一緒に解きながら、今後の対策を決めていきます。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学文学院・博士課程 大学院生講師
<教務部より>
小論文がきちんと書ける、という高校生は少ないのではないでしょうか。
題意に沿って書くというのは、結構、大変です。
ただ、練習次第では、見違えるような文章を書くことができるようになります。
試験までそれほど期間はありませんが、しっかりがんばっていきましょう。