(カテゴリ:専任・S村 )
閲覧ありがとうございます! 専任講師S村です。
記念すべき第10回目は、前回に続いて受験生向けの内容です。もちろん、高1、高2生にも読んでいただきたい!
さて、いよいよ大学入試の二次試験が近づいてきました。
本番で大事になるのは、いかに自分に自信をもって臨めるかどうか。
自信は本番で余裕を生み、余裕は点数に繋がります。
では、自信をつけるためには何が必要なのでしょう。
それはズバリ、勉強の「量」と「質」です。
自信は勉強量に比例する
自分に自信をつける上において、勉強の量は欠かせません。
極端に言えば、「もうこれ以上勉強時間は確保できない」という感覚を持てるようになると、本番で、「あの期間、自分の限界までやり遂げたんだから」という自信につながることになります。
ただし、やみくもに勉強をしても、大学合格につながるかは疑問です。
そこで次の話題、「質」が登場するわけです。
勉強の「質」は自信を確固たるものにしてくれる
目指す大学によって、それぞれの勉強の「質」は変化します。
例えば、北大を目指しているのに過去問に触れていなかったり、共通テストの振り返りをしたりしていても、大きな意味はありません。
自分の挑もうとしている大学ではどのような問題が出るのか、過去問を通じて予想し、弱点となりうるところ抽出して勉強するという行為が必要です。
そしてこの「質」を重視した勉強の「量」を重ねることによって、「自分は間違いのない努力をしてきた」という確固たる自信につながるのです。
皆さんが自信をもって大学入試の二次試験に挑むことができるよう、S村は陰ながら応援しています。
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村