2022年度 大学院入試 社会人の方が北海道医療大学大学院合格 おめでとうございます!

2022年度の大学院入試において、北海道医療大学大学院・看護福祉学研究科(看護学専攻)に合格した札幌市在住の社会人の方からコメントをいただきました。

シニアの社員講師が、クラスシニアで指導を担当させていただきました。

この度の合格、おめでとうございます!

 

<指導を担当した社員講師と合格された社会人の方>

 

 

<いただいたコメント>

合格校:北海道医療大学大学院 看護学専攻

日付:2021年10月18日

私は、看護師としてキャリアアップしたいと考え大学院への受験に挑戦しようと決めました。何としてでも合格したいという想いがありました。しかし、受験科目に小論文があり、独学では合格は望めないと考え、インターネットで家庭教師のシニアを見つけました。個別指導を受けることで、小論文のイロハを知り、指導を受けることで合格を目指せると思い、早速通うことにしました。

小論文は、自分の主張が大事であり、それを根拠づけしていくこと、一般論はあくまでも物差しであり、自分の意見ではないことを知ったときは、目からウロコでした。そして、自分の意見を考えるときには、知識と経験が必要であることを教えていただき、今まで自分が頑張ってきたことが役立つという自信を感じることができました。

過去問を一緒に考え、解きながら、自宅で記載してきたものを添削してもらい、徐々にできるという自信を感じられるようになりました。わからないことや、感じたこと、どのように考えたのかということを話しながら、問題点を明確にして指導してくださいました。できていることと、もう少しこうしたらいいという提案のバランスが絶妙でした。

丁寧な指導が、合格に繋がったと思います。先生方には、心から感謝しています。大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。

 

<教務部コメント>

看護師という仕事をしながらの受験で、時間的な制約もあり、本当に大変だったと思います。
どうしても受かりたいという気持ちで講師を信頼し、真摯に小論文対策に取り組みました。
素晴らしい吸収力で、みるみる力をつけていき、そしてこの度の合格でした。
本当におめでとうございます。
今後は自らの実務経験を生かし、研究に励んで欲しいと思います。

 

<担当講師より>

北海道医療大学大学院の看護福祉学研究科(看護学専攻)への進学を希望し、小論文対策を行いました。

初回は小論文とは何かについて指導をし、社会人で培った経験をもとにした視点を小論文に盛り込むようにアドバイスを行いました。その後は御本人がお持ちの過去問を使い、演習に演習を重ね、それらを添削するという流れで授業を進めました。

小論文を書くことに不安を抱いていたようですが、演習と添削を重ねていくうちに、社会人としての経験からの視点を論理的に書くことができるようになりました。ご本人も、指導を重ねるうちに自分の書いた小論文に自信を持つことができたようです。シニアで培った事が大学院での学びの一助になればと願っています。