小学生・中学生 家庭教師ブログ

モチベーションや気持ちの管理

(カテゴリ:リモート指導

5月も折り返しとなりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。社員講師T・Rです。

現在、定期テストが少しずつ近づいてきている生徒が多いのではないでしょうか。
でも、まだテスト勉強は早いと思っていませんか?

普段から勉強意識が高い方は、テストの一ヶ月前以上から、テスト勉強を始めております。

早くから取り組むメリットの一つが、計画を立てて、行動しやすくなる!です。

しかし、計画を立てても、思った通りにいかないこともあります。
そこで、計画通りにいかなかった時に、振り返って見てほしいです。
計画通りや、思ったように出来なかった生徒の大半は、このような理由が多いのではないでしょうか…

「様々な誘惑(ゲームや友人との遊び等)に負けたから…。」
「今日は面倒くさいから、明日勉強しようと思ったから…。」

みなさん、考えてみてください!
仮に、上記のようになった理由の本質はいったい何なのでしょうか。

それは…自分の気持ちとの葛藤に負けたからです。
(※突発的な外的要因等がありますので、全てにおいては言えませんが…)

そこで、みなさんは、
病は気からという”ことわざ”を、ご存知でしょうか。

これは、「病気は気のもちようによって良くも悪くもなる」という意味の”ことわざ”です。

一つの事例は、
「なんか、風邪をひきそうと感じたら、本当にひいちゃった!」
なんてことはありませんか?

または、
絶対に治らないと、医者から告げられた病気に対して、
本人は、必ず治ると強い気持ちをもち続けた結果、本当に完治した。 等々…。

これまでに、沢山の事例があります。

全てに共通して言えることは、気持ちによって、結果は左右されやすいという事です。
(※結果が決まるということではありません。)

この言葉から、私が言いたいことは、
勉強を後回しにしがちな生徒は、どこかで、
・どうせやっても、点数が上がらない
・勉強をやっても分からないし、楽しくない。
・勉強を、今頑張ったところで、将来何になるのか。
という気持ちが、はたらいていませんか。

世の中の物事には、必ず何かの意味があると私は思います。無意味なことはありません!

ですから、大事なことは、
その人の気持ちのもち方一つで、行動や結果が変わる
ということです。

病は気から…。
そして、勉強の一歩(スタート)も、気(持ち)からです(^^)

札幌家庭教師シニア 教務部 社員講師T・R