(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市中央区の中学2年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学医学部医学科の女性講師が、クラスシニアで指導を担当しています。
生徒は、復習も含め意欲的に取り組んでいます。
<11月中の指導状況>
この4回は、学校の教科書を使って、授業の復習をしたり、少し先の範囲の予習をしています。
難しめのところは、2回にわたって繰り返し説明をしたり、問題を解くようにしています。
<成果>
1度解き方を教えた後に、似たような問題を一人で解いてもらうと、よく理解できているものは、最後までできています。
理解しきれていなくても、ヒントを出したり、繰り返しやることで、少しずつできるようになっています。
<生徒へ>
学校やシニアで学んだことを、一回で身に付けるのは大変なので、同じ問題や類題を少しあいた時間にやると良いと思います。
最初は、答えや流れを確認しながら解き、それができるようになったら、何も見ないで一人で解く、というように、少し時間はかかりますが、繰り返し似たような問題に触れることで、より定着するのではないかと思います。
私も、少しでも力になれるようがんばります。
引き続きよろしくお願い致します。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学医学部医学科 大学生講師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『予習・復習はとても助かります。予習は学校の授業を受けると理解しやすいようで、本人も喜んで話してくれます。同じ問題と類題、理解できているようなら難しめの問題を、段階を踏み、いくつか宿題として出していただけるとありがたいです。その宿題をコピーし、何度か家でできると良いかと思います。繰り返しが定着せず、今に至っているのが現状です。よろしくお願いします』
少しずつ理解が深まっているようで、良いペースできていると思います。
生徒の表情も、明るくなった印象を受けます。
この冬休み、さらに理解を深めて、飛躍の冬にしてください。