2024年度の中学受験において、札幌市近郊の小学6年生の方が、第一志望の藤女子中学校に合格しました(奨学生認定)。
シニアの専任講師がクラスシニアで指導を担当させていただきました。
自分のペースでしっかり学習する素晴らしい生徒さんです。
合格、おめでとうございます!
【担当講師と生徒の方】
【保護者の方からいただいたコメント】
合格校:藤女子中学校(奨学生B認定)
日付:令和6年1月20日
小5の7月から中学受験の勉強をスタートしました。当初は個別と集団の両方を行なっている塾に通っていましたが、新小6のカリキュラムがスタートする3月、クラスシニアに完全に切り換えました。
同じ世代の子がいない中での勉強は、本人にとってつまらないこともあったと思います。週1回、2時間、勉強して帰ってくる姿を見て、疲れてはいても目は輝いていたことが印象的でした。
定期的に学力を測るために道コンと他塾の模試を受けて、結果の振り返りを先生に見て頂き、解説をしてもらいました。
なかなか結果が見えてこなかったのが算数と理科でしたが、12月に入った頃に、毎朝、日課にしていた一行問題10問の正答率があがり、苦戦していた成果が出てきたのを覚えています。
入試当日、終了後の第一声が「楽しかった!算数ができた!!」でした。あの言葉は一生忘れられません。
いつも、こちらからの要望や相談にも的確にアドバイスして頂き、S村先生には感謝しかありません。初めての面会の時に「奨学生Aを目指します」との言葉にも、笑うことなくうなずいて下さったからこそ、今日まで頑張れました。ありがとうございました。
【生徒の方からいただいたコメント】
合格校:藤女子中学校
日付:令和6年1月20日
中学受験を「してみたい!」と思い始めたのは、小学5年生の初めの藤女子中学校の第1回学校説明会がきっかけでした。
そのあとのオープンキャンパスや学校説明会で奨学生制度があることを知り、「奨学生制度のA認定合格を目指す!」と決めました。
塾に通い始めたのは小学5年生の夏でした。別の塾に通っていましたが、自分には合わなかったので、親が「個別の塾があるよ」とシニアを提案してくれたので、今の塾に通い始めました。
シニアでは、家で日課にしている問題や宿題のわからないところを聞きました。算数の図形が特に苦手でよく聞いていました。ポイントをまとめてくれたので覚えやすかったです。
また、最初の時には分からなくて聞いていた問題も、「あっ、これ相似じゃない?」などと頭に考え方が浮かび上がってくるようになりました。
そして、苦手な図形や文章題も、入試の時は「楽しい!」と思えるようになりました。こう思いえるように導いてくれた先生に感謝します。
【指導を担当したS講師より】
中学入試のすべての教科を担当しました。特に理数が苦手ということで、手持ちのテキストを用いて基礎問題から応用問題まで幅広く指導させていただきました。
自分なりのペースをお持ちの生徒さんでしたので、その性格に合わせ、宿題を出したり解説を行ったりしました。試験直前には、苦手としていた理科や算数も得点できるようになっていました。
中学受験で得た「継続して勉強をする」という経験は、中学校・高校に行っても必ず活きてきます。充実した学校生活を送ることができるよう願っています。
【教務部コメント】
遠くから通いながらも、自分のペースを維持し、この1年間本当によく頑張りました。
教室で自習にも真剣に取り組んでいた姿が印象に残っています。
これからも自分のペースを乱さず、学習に励んでいって欲しいと思います。
中学・高校での上位を期待します。
合格、おめでとうございます。