今回ご紹介する1冊は、伊坂幸太郎の『砂漠』です。
すすめてくれたのは、北海道大学工学院の男性講師です。
『本のタイトル』
「砂漠」
伊坂 幸太郎著 新潮社
『読んだ時期』
高校2年生 17歳の頃
『本の内容』
大学生5人が、日常生活の中で発生する友情、恋愛、超能力バトル、ひったくり事件などを通して、人間的に成長して大人になっていく青春小説です。
『読んだ感想』
登場人物の一人である西嶋が、とにかく、かっこ悪くてカッコ良い。
読んだ当時、彼のような大学生になってみたいと、一瞬思いました。
実際にはなれませんでしたが…。
また、大学生活への憧れを生んだ、一つのきっかけになりました。
『読んだきっかけ』
大学に進学する前に、大学生の友情などの青春小説を読んでみたいと思ったから。
『どんな人にオススメか』
大学生になりたい方。
自分を変えてみたいと思っている方。
<教務部より>
とても面白そうな本です。
大学に行くか行かないか迷っている高校生には、特にオススメです。
騙されたと思って読んでみてください。
きっと、何かが変わりますよ。