(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市中央区の中学1年生の家庭教師指導報告書および指導報告から。
現在、北海道大学理学部物理学科の女性講師が、生徒宅での指導を担当しています。
生徒は、上位で頑張っています。
<1月中の指導状況>
数学では、空間図形、立体の表面積、体積の計算が終わりました。
英語の教科書暗記は、現在学校の授業で扱っているprogram9まで追いつきました。
<向上点>
数学の空間図形で、体積を求める計算に抵抗がなくなり、すらすらミスなく解けるようになりました。
<生徒へ>
数学の体積、表面積の計算は、ミスなくすらすら解けていますが、いまだに一次方程式の計算を間違えることがあります。
恐らく、プラス・マイナスの符号間違えや、カッコ内の式を展開するときにミスが発生しやすいです(空間図形にそのような計算はあまりないので)。
解く際に、ミスしやすいポイントだということを意識して解くようにしましょう。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学理学部物理学科 大学生家庭教師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントがありました。
『図形問題は以前よりも理解できるようになったものの、少し難しい問題になると混乱しています。特に展開図は、頭の中で形にするのが難しいようで、よくわかっていないように感じます。また、先日の道コンはかなり間違ったところがあったので、見直しをして、次回は同じミスがないように頑張って欲しいと思います』
定期テストではよく頑張っていると思います。
あとは、不安な単元の理解を深めると共に、ミスを減らすことが大切になります。
ミスに関しては、先生のいう通り、ミスしやすい単元が出てきた場合、ミスしやすいという危険信号を出せるようになること、そして細心の注意で解くことが重要です。
繰り返し伝えてください。