(カテゴリ:中学受験生 )
閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。
激動の一年だった2020年ももう終わり。
年が明ければ、1月すぐに中学受験が、そして3月初めに高校受験が待っています。
コロナ禍の中で、志望校合格のために勉強し続ける皆さんの姿に、頭が垂れる思いでいっぱいです。
さて、来年は神棚や仏壇にむかって手を合わせることで、初詣とする人も多いのではないでしょうか。
受験生の皆さんは自宅の中とはいえ、心から神仏に「どうか志望校に合格できますように」と祈ることでしょう。
今回は、受験生の皆さんが神や仏に詣でる際に意識してほしい考え方をお伝えしようと思います。
「誓願」という行為
「誓願」という言葉を知っていますか?
誓願とは、自分で立てた誓いが果たせるよう、神仏に祈願することを言います。
ただ合格を神頼みするのではなく、「〇〇に絶対合格する」という自分との約束を結び、それが守られるように神仏に助けてもらう……それが誓願です。
S村は、誓願という行為は、自分自身と向き合う誓いの行為こそがメインだと考えています。
包み隠さず、自分と対話し、そして自分と「〇〇に合格する」という約束をする。
あくまで神仏には、誓いが果たせるように手伝いをお願いするだけなのです。
皆さんは、今年の正月に何を誓願し、そしてどのように過ごすのでしょうか。
試験まで、悔いがこらないように過ごしてほしいと思っております。
それではみなさん、良いお年を♪
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村