小学生・中学生 家庭教師ブログ

12月は応用問題とその見直しがカギとなる

(カテゴリ:中学生指導現場からのメッセージ

閲覧ありがとうございます! 専任講師のS村です。

今回は、高校受験に臨む中学生の皆さんにアドバイスを送りたいと思います。

 

12月になりました。雪が降り積もっていますね!

さて、12月はどのような勉強をすべきか。

皆さんにはズバリ「応用問題」に手を付けてもらいたい!

前回のブログでは、11月は基礎固めをしっかりしておくことをおススメしましたが、今月は積み上げた基礎力をもとにして応用問題を解き、見直しを進めていくことにしましょう。

 

応用問題の勉強の仕方

とはいえ、応用問題をやみくもに解いても、なかなか自分の得点力を上げるのには結びつかないことが多いです。

大事なのは、間違いをした問題や解き方があいまいなまま合っていた問題の見直しです。

ここを怠ると、自分がミスした原因が分からず、次も似たような問題で躓く可能性が高くなってしまいます。

これでは、いくら勉強しても得点は上がりません。

解きっぱなしにすることは、実質、何もしていないことと一緒なのです。

繰り返しになりますが、応用問題を解いて見直しをすることで初めて、得点力に結びつくと考えてください。

 

見直しの仕方

では、どうやって見直しを進めていくか。

まずは、自分がどこでミスをしてしまったのかを発見して下さい。

それが分からない場合は、先生などに聞いてみましょう。

次に、ミスをしないためにはどうするべきなのかを考えてみましょう。

最後に、類似問題を解いてみてください。それが解ければ見直しは完璧です。

これを繰り返していくのが12月の勉強方法になると思ってくださいね!

 

公立入試まであと3か月ほど。

ここでコツコツ応用問題と見直しをするものが、受験を制すといっても過言ではありません。

ファイト!!!

 

 

 

札幌 家庭教師シニア 教務部 S村