（カテゴリ:教務部S村 ）
閲覧ありがとうございます！ 専任講師S村です。
さて、中高一貫校の皆さんは３月ごろにテストが待ち構えていることと思います。
今回は、特に重要視される国数英のテスト対策についてアドバイスを行いましょう！
全体――遅くても３週間前には手を付けるべし
学校のテストの内容は、ワークの内容がそのまま出るわけではありません。
ですが、ワークや教科書内容が分かっていなければ到底太刀打ちできないような問題が出題されます。
そのために、少なくとも３週間前からワーク・教科書・プリント類の見直し、解きなおしを行うべきでしょう。
もちろん、早くテスト対策をするに越したことはありません。
国語――ノート・プリントに忠実に復習すべし
国語はすべて初見の内容になるとは考えにくいです。したがって、学校のテスト対策としては教科書・ノート（板書内容）・プリントを中心に復習することになると思います。ポイントは、眺めるだけではなく、さらに「まとめる」こと。別なノートやルーズリーフにノートやプリントの内容をまとめることで、知識を整理ることに繋がります。
数学――教科書・ワークだけでは足りない！ 類似問題を解くべし！
中高一貫校の数学と公立の数学。その二つのテストの違いは、ズバリ教科書・ワークの復習で足りるか否かという点でしょう。とはいっても、教科書・ワークの問題ができるかどうかは、テストの問題ができるかどうかの指標になります。まず手を付けるのは教科書・ワーク。その問題を２周ほどして、類似問題を解きまくるのが吉。
英語――文法・単語という基本の基本に立ち返る
いきなり長文問題をこなそうとしてもなかなかできないのがこの教科。まず、自分の弱点を探るためにテスト範囲になっている（範囲発表前はなりそうな）文法をワークなどで演習しましょう。そこから、自分の苦手な文法をワークや参考書を使い集中的につぶしていきます。それと並行して、単語を覚えていきましょう。一日に〇〇個覚えるという具体的な目標設定が必要になります。
ここでご紹介したテスト対策はあくまでＳ村の個人的なアドバイスです。
参考程度にしてくださいね！
㈱シニア 札幌家庭教師派遣センター 専任講師 S村