(カテゴリ:中学生家庭教師指導現場からのメッセージ )
札幌市内の中学1年生の家庭教師指導報告書および家庭教師の指導報告から。
現在、北嶺中高出身の北海道大学医学部医学科の男性講師が、教室1対1クラスシニアで指導を担当しています。
生徒は、数学を中心に意欲的に取り組んでいます。
<7月中の指導状況>
文章題を中心に進める予定でしたが、計算過程でのミスが多くあったため、計算問題に戻って指導しました。
後半では計算問題が安定してきたので、文章問題を解き進めました。
<成果>
本人自身が、どういう時に計算ミスを起こしやすいのかを、だんだんと理解してきたと思います。
<今後の方針>
夏休みに入って計算練習を怠ると、計算スピードや質はすぐに落ちてしまうので、計算練習を欠かさないようにしていきたいと思います。
札幌 家庭教師シニア 北海道大学医学部医学科 大学生講師
<教務部より>
今回、保護者の方からコメントをいただきました。
『文章題については、日本語の難しさもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします、計算でミスをしてしまうことが、長い間本人の課題だったようですが、ある日、先生に字を丁寧に書くと計算ミスがなくなるとアドバイスを受け、「本当にそうだった」と本人は驚いていました。以来、計算ミスが減ったようです。ありがとうございました。集中力のなさが一番の問題なのではないかと思っていますので、本人とよく話し合ってみます』
今回の期末テストでは、数学に関しては9割近くは得点できています。
しかし、2学期以降は内容が難しくなり、文章題も多くなってきます。
そして、いろいろな場面での計算ミスが大きく影響してきます。
目指すところは高いところにあると思います。
今のうちから、しっかりサポートをお願いします。